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研究会・シンポジウム情報


東京大学アメリカ太平洋地域研究センター公開シンポジウム

アメリカの中のアジア系文化
─文学と演劇からの挑戦─


共催:アメリカ学会アジア系アメリカ研究分科会
文部科学省科学研究費補助金特定領域研究(B)「米国太平洋変動」研究会

2001年10月13日(土)13:00−16:00
於:早稲田大学14号館201教室 (通訳つき)
開会の挨拶: 小林 康夫 東京大学評議員
報告: マコ・イワマツ 俳優、イースト・ウェスト・プレイヤーズ創設者
アジア系演劇の始まりと現在
ワカコ・ヤマウチ 日系二世作家
二世作家としてアメリカに生きて
コメント: 瀧田 佳子 東京大学教授
村上 由見子 アジア系アメリカ研究家
司会: 油井 大三郎 東京大学アメリカ太平洋地域研究センター長

※一般の方もご自由にご参加ください。また、参加費および事前申込は不要です。

報告者プロフィール
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マコ・イワマツ
アメリカでもっとも評価されている日系俳優、演出家。1965年、ロサンゼルスにアジア系アメリカ人による初めての劇団、イースト・ウェスト・プレイヤーズ(東西劇団)創設。オフ・ブロードウェイの "Fall Guy"(『蒲田行進曲』英語版)を演出。アメリカ映画では『砲艦サンパブロ』、『セブン・イヤーズ・イン・チベット』、『パール・ハーバー』など、また日本映画では篠田正浩監督作品『梟の城』(秀吉役)などに出演している。 代表的日系アメリカ人作家の一人。1924年、カリフォルニア州インペリアル・ヴァリーで生まれる。両親は静岡県からの移民。第二次世界大戦の勃発により家族は強制収容所に入れられる。戦後、初めて書いた短編小説『そして心は踊る』は雑誌に掲載され、後日、マコ岩松の協力を得て戯曲化、イースト・ウェスト・プレイヤーズにより初演された。アメリカ劇作家組合のメンバー。 img

ワカコ・ヤマウチ


[交通案内]
早稲田大学14号館201教室

営団地下鉄東西線「早稲田」駅から
徒歩5分

都電荒川線「早稲田」駅から
徒歩3分

JR山手線高田馬場駅から
「早大正門」行バス 「早大正門」下車 徒歩5分

〒169-8050
新宿区西早稲田1-6-1
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