2014年05月のNews


CPASセミナーのお知らせ

当センターでは、下記のとおり、2014年6月10日(火)にコロンビア大学教授のMae Ngai氏をお迎えしてセミナーを開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。

日時:2014年6月10日(火)18:10〜19:40

場所:東京大学駒場キャンパス14号館2階208会議室

題目:“Chinese Gold Miners and the Chinese Question in Pacific Settler Countries: California and Australia”

主催:東京大学アメリカ太平洋地域研究センター(CPAS)
共催:科学研究費補助金基盤研究(A)「19世紀前半アメリカ合衆国における市民編成原理の研究」(代表:遠藤泰生)/東京大学大学院グローバル共生プログラム

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*英語でのセミナーです。ご予約の必要はございません。
*お問い合わせはres@cpas.c.u-tokyo.ac.jpまでお願いいたします。

(2014.05.26)


『アメリカ太平洋研究』論文公募のお知らせ

東京大学大学院総合文化研究科 アメリカ太平洋地域研究センターの研究紀要『アメリカ太平洋研究』(Pacific and American Studies)は、今年度より学内外の研究者、大学院生および大学院修士課程・博士課程修了者*を対象として、アメリカ・太平洋地域の研究に資するオリジナルな論文を公募することにいたしました。2014年度の『アメリカ太平洋研究』は、2015年3月に刊行予定です。
*大学院博士課程単位取得退学者を含みます。

公募要領
1) 申し込みの締め切り 2014年7月1日(火)
下記連絡先までe-mailにて、氏名、所属、連絡先、e-mailアドレス、論文の題目、指導教員(大学院生の場合)を明記して、お申し込みください。
2) 原稿の締め切り 2014年9月10日(水)必着 
アメリカ太平洋地域研究センターまで、ハードコピー4部を郵送または持参してください。
3) 採否 レフェリー制をとり、採否は、2014年10月中旬に連絡します。
4) ネット上での公開
採用された論文はアメリカ太平洋地域研究センターのWeb上に掲載されます。掲載資料・図版等の著作権の許諾は、必ず著者の責任でお願いします。

執筆上の注意
1)日本語400字詰め原稿用紙60枚(図、注等含む)以内。枚数厳守。英語の場合には8,000 words(図、注等含む)以内。語数厳守。
2) 日本語の場合200‐250 wordsの英文abstractを、英語の場合700-800字程度の日本語要旨を付ける。
3)日本語の場合も横書きとする。
4)論文の形式は、アメリカ太平洋地域研究センターに執筆要項あるいはStyle Sheetを請求し、参照すること。原則としてThe Chicago Manual of Style, 16th ed.に準拠すること。
5)著者の第一言語以外で執筆する場合、必ず専門家等による校閲を受けること。
6)著者校正は初校のみとする。校正段階での大幅な修正は認められない。
7)著者には2部送呈し、別刷りは著者の負担とする。

連絡先 〒153‐8902 東京都目黒区駒場3‐8‐1
東京大学大学院総合文化研究科 アメリカ太平洋地域研究センター 高野麻衣子
電話:03‐5454‐6969  FAX:03-5454-4509 Email: takano[at]cpas.c.u-tokyo.ac.jp([at]をアットマークに変えてください)

『アメリカ太平洋研究』編集委員会  委員長 古城佳子

(2014.05.23)


公開シンポジウム「移民国家のつくられ方――アメリカ、オーストラリア、スペインの比較」

東京大学アメリカ太平洋地域研究センター(CPAS)では、来る6月14日(土)に「移民国家のつくられ方――アメリカ、オーストラリア、スペインの比較」と題するシンポジウムを以下の要領で開催いたします。お忙しいことと存じますが、ふるってご参加いただければ幸いです。

日時:2014年6月14日(土)13:30〜17:00
場所:東京大学駒場キャンパス 18号館1階ホール
入場無料、予約不要、日英同時通訳付き

『移民国家のつくられ方――アメリカ、オーストラリア、スペインの比較』

挨拶:
高橋均(東京大学大学院総合文化研究科教授)

報告:
Mae Ngai(コロンビア大学教授)
“The United States as a Nation of Immigrants: A Short History of an Idea”
Catriona Elder(シドニー大学准教授)
“Imaging borders/policing borders: Australia,asylum seekers and the oceans of the Asia Pacific”
深澤晴奈(東京大学教養学部非常勤講師)
「新しい移民流入国としてのスペイン―市民社会の反応を中心に」
小田悠生(中央大学商学部助教)
「アメリカ移民法における「家族」―市民権、永住権と家族の権利」

コメント:
北村暁夫(日本女子大学文学部教授)

司会:
遠藤泰生(東京大学大学院総合文化研究科教授)

主催:科学研究費補助金基盤研究(B)「移民とその故郷:非同化適応戦略とトランスナショナリズム表象」(代表:高橋均)
共催:科学研究費・基盤(A)「19世紀前半アメリカ合衆国における市民編成原理の研究」(代表:遠藤泰生)/東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻/東京大学大学院グローバル共生プログラム/東京大学グローバル地域研究機構/東京大学アメリカ太平洋地域研究センター

同時通訳あり。ご予約の必要はございません。
問い合わせ:res@cpas.c.u-tokyo.ac.jp

(2014.05.22)


CPASセミナーのお知らせ

当センターでは、下記のとおり、2014年5月19日(月)にシドニー大学(豪)准教授のCatriona Elder氏をお迎えしてセミナーを開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。

日時:2014年5月19日(月)18:10〜19:40

場所:東京大学駒場キャンパス14号館2階208会議室

題目:“Narratives of National Belonging: The Domestic, the Wild, and the Mutant in Australian Film”

主催:東京大学アメリカ太平洋地域研究センター(CPAS)
共催:東京大学総合文化研究科グローバル共生プログラム

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*英語でのセミナーです。ご予約の必要はございません。
*お問い合わせはres@cpas.c.u-tokyo.ac.jpまでお願いいたします。

(2014.05.09)


CPASセミナーのお知らせ

当センターでは、下記のとおり、2014年5月12日(月)にジョージア州立大学准教授のSean Richey氏をお迎えしてセミナーを開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。

日時:2014年5月12日(月)18:10〜19:40

場所:東京大学駒場キャンパス14号館2階208会議室

題目:“Google as Gatekeeper: How Google's Search Algorithm Promotes Better Citizenship”

主催:東京大学アメリカ太平洋地域研究センター(CPAS)

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*英語でのセミナーです。ご予約の必要はございません。
*お問い合わせはres@cpas.c.u-tokyo.ac.jpまでお願いいたします。

(2014.05.08)


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