2013年11月のNews


11月18日CPAS講演会のお知らせ

当センターでは、下記のとおり、2013年11月18日にハーバード大学教授のDavid D. Hall氏をお迎えして講演会を開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。

日時:11月18日(月)18時10分〜19時40分

場所:東京大学駒場キャンパス18号 館コラボレーションルーム1

題目:“Did Protestantism Help or Harm the Making of Civil Society in Antebellum America?”

参考文献:トクヴィル『アメリカのデモクラシー』第1巻5章・17章、第2巻第2部5章

主催:東京大学アメリカ太平洋地域研究センター
共催:基盤(A)「19世紀前半の合衆国における市民編成原理の研究」(代表:遠藤泰生)

*本講演は上智大学アメリカ・カナダ研究所主催による連続講演“History of Religion in America”の第二回目にあたります。

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*英語でのセミナーです。ご予約の必要はございません。
*お問い合わせはseminar@cpas.c.u-tokyo.ac.jpまでお願いいたします。

(2013.11.18)


公開シンポジウム「それぞれの戦後——アメリカとベトナム」

東京大学アメリカ太平洋地域研究センター(CPAS)では、来る11月9日(土)に「それぞれの戦後——アメリカとベトナム」と題するシンポジウムを以下の要領で開催いたします。お忙しいことと存じますが、ふるってご参加いただければ幸いです。

日時:2013年11月9日(土)13:30〜16:30
場所:東京大学駒場キャンパス 18号館1階ホール
入場無料、予約不要、日英同時通訳付き

『それぞれの戦後——アメリカとベトナム』

報告:
Michael P. Adas(ニュージャージー州ラトガーズ大学教授)
“Aftermath of Defeat: The Enduring Costs of the Vietnam War”
古田元夫(東京大学教授)
「現在のベトナムにとってのベトナム戦争と米国」
松岡完(筑波大学教授)
「トラウマはどこへ行った?:米軍ベトナム撤退から40年を経て」
佐原彩子(アメリカ太平洋地域研究センター特任研究員)
「冷戦政策としての人道主義:70年代後半からのアメリカのインドシナ難民救済活動」

司会:
西崎文子(東京大学教授)

主催:東京大学グローバル地域研究機構/東京大学アメリカ太平洋地域研究センター
共催:科学研究費・基盤(B)「近・現代アメリカ論の系譜—学際的・比較論的視点から」(代表:西崎文子)
東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
後援:公益財団法人 アメリカ研究振興会
問い合わせ:03−5454-6969(CPAS)

(2013.11.09)


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