2006年08月のNews


CPASシンポジウム2006「日米関係のコンテクスト」

当センターでは、来る2006年9月30日(土)に公開シンポジウム「日米関係のコンテクスト」を開催いたします。

本シンポジウムは、外交・安全保障・経済分野を中心として、日米関係を議論する際にどのような「コンテクスト」を踏まえて行われているかを自覚的に抽出し、その「コンテクスト」がどのような役割を果たすかを検討いたします。日米関係を議論する際の基本的な視座の獲得を目指し、活発な議論をおこなう予定です。


CPASシンポジウム2006「日米関係のコンテクスト」
日時:2006年9月30日午後14時〜17時30分
場所:東京大学駒場キャンパス18号館ホール
入場無料・予約不要

挨拶:西中村浩(東京大学大学院総合文化研究科副研究科長)
   能登路雅子(東京大学アメリカ太平洋地域研究センター長)
司会:小寺彰(東京大学アメリカ太平洋地域研究センター教授)
報告:山本吉宣(東京大学名誉教授・青山学院大学国際政治経済学部教授)
   「アメリカ外交の理念と政策」
   森本敏(拓殖大学海外事情研究所長)
   「日米同盟の変質と今後の課題―アジア太平洋における日米同盟の役割」
   Charles D. Lake II(在日米国商工会議所会頭)
   「日米経済関係のコンテクスト―更なる連携強化を目指して」
   久保文明(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
   「アメリカの政策決定における日本問題」
討論:李元徳(韓国国民大学校副教授)
   岡山裕(東京大学アメリカ太平洋地域研究センター助教授)

主催:東京大学大学院総合文化研究科附属アメリカ太平洋地域研究センター
共催:東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
   東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻
   21世紀COE「共生のための国際哲学交流センター」
   文部科学省科学研究費補助金基盤研究(A)
   「アジアにおけるアメリカ文化外交の展開と変容」

問い合わせ
東京大学アメリカ太平洋地域研究センター
Tel: 03-5454-6137, Fax 03-5454-6160
Email: s2006@cpas.c.u-tokyo.ac.jp(@の前を半角に修正してください)

(2006.08.23)


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