2005年05月のNews


CPAS Seminar: Olivier Zunz

 当センターでは、ヴァージニア大学教授Olivier Zunz氏をお招きし、The Role of Giving in American Democracyというタイトルでセミナーを開催します。Zunz氏の最近の関心は、19世紀おわりから現在までのフィランソロピーにあり、当日はこれにちなんだお話になります。また、氏の著書であるWhy the American Century?にも触れ、なぜそのような関心を持つにいたったのかお話くださる予定です。みなさまのご参加をお待ちしております。


日時:2005年6月14日(火)、18:00-20:00
会場:アメリカ太平洋地域研究センター会議室
   (東京大学駒場キャンパス14号館2階)
講師:Olivier Zunz (University of Virginia)
タイトル:The Role of Giving in American Democracy
共催:アメリカ学会
文部科学省科学研究費補助金基盤研究(A)
   「アジアにおけるアメリカ文化外交の展開と変容」
*英語でのセミナーで、通訳は付きません。
 ご予約等は必要ありません。

お問い合わせは、seminar@cpas.c.u-tokyo.ac.jpまで。

(2005.05.31)


お知らせ

平成17年4月より毎週月曜日は、開架資料の閲覧サービスのみとさせていただいておりましたが、6月より通常通り(図書の貸出、閉架資料の閲覧等を含む)に開室いたします。4,5月はご不便をおかけし、申し訳ありませんでした。

(2005.05.30)


CPAS Seminar: Robert Coover

当センターでは、6月1日(水曜日)午後4時20分から、作家であり、ブラウン大学教授であるRobert Coover氏をお迎えしてセミナーを開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。

日時:2005年6月1日、16:20〜17:50
講師:Robert Coover (Brown University)
タイトル:Experimental Creative Writing
場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階 コラボレーションルーム1

使用言語:英語(通訳なし)
事前の申し込みは不要です。

Robert Coover
 1932年生まれ。1960年代後半以降、John Barth, Thomas Pynchon らとともに、斬新な手法でアメリカの小説界をリードしてきた。それとともに、ブラウン大学創作科において、コンピュータを駆使したライティング・プログラムを実践。今回の講演では、CAVEと呼ばれる電脳創作ワークショップを披露していただきます。
 主な作品に『ブルーノ教団の興隆』The Origin of the Brunists, 1966(ウィリアム・フォークナー賞)、『公開火刑』The Public Burning, 1977(全米図書賞)、邦訳された小説に『ユニヴァーサル野球協会』(越川芳明訳、新潮文庫)『女中(メイド)の臀(おいど)』(佐藤良明訳、思潮社)『ジェラルドのパーティ』(越川芳明訳、講談社)がある。

(2005.05.18)


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